好奇心が英語を得意にする!イギリスの子どもなぜなに事典

「どうして風が吹くの?」「植物ってお腹がすくの?」「恐竜はなぜ絶滅したの?」

こどもたちの疑問にやさしい英語で答えます。

イギリスのこどもたちが使っているなぜなに事典(My Curious World) を直輸入。さまざまな疑問にQ&A 方式で答えていく本書には、太陽系・地球・海洋・植物・恐竜・動物・人間の体など、小中学校で学ぶ理科の知識が満載です。好奇心を持って英語に集中することで、みるみる英語が上達します。


小中学校で学んだ知識を英語で表現する力を身に着ける!

「植物は光合成をします。」「恐竜は隕石の衝突により絶滅しました。」

小中学校で学んだあたりまえの事でも、英語で表現するとなると考えてしまいます。

外国人との会話、ビジネス、研究、留学など、身につけた知識を英語で表現することは、今や必須の時代。その基礎となるのが、小中学校で学んだことです。本書は、学校で学んだことを英語で表現することを目指すので、小学生~大学生、仕事で英語が必要な大人の方、また外国人とより深いコミュニケーションをとりたい方に最適です。将来、留学などを目指す子どもたちにとってもオススメの1冊です。

※ 光合成は英語で「photosynthesis」 絶滅は「extinct」と言います。


CONTENTS 


中身紹介

地球の自転により夜と朝があることを学びます。その他、「なぜ季節があるの?」「赤道ってなあに?」など、地球の公転について関連する疑問にイラストを用いてこたえます。

月が地球のまわりを公転し太陽光を反射して光ることで、月の満ち欠けや日食があることを学びます。その他、「なぜ月は赤く見えるときがあるの?」など、大人でも知らないトリビアも!

雷雲には水滴がたくさん密集しているため、光を遮り暗く見えることを学びます。その他「なぜ雷が鳴るのか?」「稲妻と雷鳴はどちらが先に見える( 聞こえる) か?」など、雷に関する疑問にしっかり答えます。

サンゴ礁に住む生物たちはかくれんぼをします。擬態したり、体色をまわりの色に合わせて変えたり、警告色で毒があることを知らせたりすることで敵から身を守ります。その他、「魚に友達はいるの?」(共生について学びます)など生物の基礎知識がもりだくさん!

植物は動物のようにお腹がすいて食べ物を食べるのではなく、光合成によって自ら必要な栄養素を作り出していることを学びます。その他、「なぜ葉は緑色なのか?」「植物はなぜ秋に葉を落とすのか?」など、植物に関する不思議に答えます。

1億5千万年もの間、恐竜たちは地上を支配していました。しかし隕石が衝突し、気候が大きく変わり植物が育たず、恐竜は絶滅してしまったことを学びます。その他、「隕石の衝突後、地球はどのように変化したのか?」「恐竜の生き残りはいるのか?」など、大昔の地球について説明します。

動物は食べ物を探したり、危険を察知したりするために5つの感覚「聴覚」「視覚」「嗅覚」「味覚」「触覚」を使うことを学びます。その他、「虫には耳があるの?」(キリギリスの耳は脚についています)など、こどもたちの好奇心をくすぐる豆知識がいっぱい!


食べ物が体の中でどのように消化されるのか、食道から胃、小腸、大腸を通ってうんちになるまでを説明しています。「なぜ胃では酸を出すのか?」「腸はどんな働きをするのか?」など、中学で学ぶ理科の知識がたくさん詰まっています。

電気はエネルギーの一種で、発電所で作られ電線を通して家まで運ばれていることを学びます。「どうやって電気を作るの?」といった質問のほか、私たちの電気のほとんどが化石燃料に頼っていること、太陽光発電や風力発電などのクリーンエネルギーが必要であることを解説しています。


やさしい英語で読みやすい!

本書はイギリスのこどもたちが読んでいる事典です。子どもにやさしく語りかけるように、簡単な単語のみ使い、口語的な表現を使っているので、日本人にとっても読みやすい仕様になっています。「The Moon(衛星、月)」の説明では、簡単な単語と短い文章を使い、難しい単語「orbit」はカッコ内で簡単な単語で言い換えて説明をしています。辞書無しでもスラスラ読めるところが魅力の一つです。


セット内容・製品仕様

セット内容

● 書籍x1

仕様

表紙:ハードカバー

ページ数:160 ページ

サイズ:22.5 x 17.6 x 厚2 cm

著者:Miles Kelly

発行:2022 年6月

ISBN: 9781789895476


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